こんにちは、ゆうきです。
僕が月50万円を継続的に稼げるようになったのは
仕事を辞めて1年のことです。
仕事を辞めた僕は、
ますますネットビジネスの世界に
没頭していきました。
週に5日ほどのアフィリエイトで、
月15万くらいの収入は安定して得られていたので、
ほとんどの時間をネットビジネスに当てました。
すでに一生ネットビジネスで
食べていく覚悟は決まっていたので、
両親が就職しろとか、
友人が就職した方がいいとか、
そういった周りかの圧力はありましたが、
もう知ったことではありません。
いまも工場で働く人たちのように
何十年も社畜同然の生活を送るくらいなら、
今すぐ首をくくって死んだ方がマシだと思いました。
でも、自分で稼いでご飯を食べるということは、
やはりプレッシャーもありました。
ボーナスや退職金なんてものはなく、
社会的な保証や信用もありません。
サラリーマンなら少々手を抜いても
会社から給料をもらえますが、
自分で稼ぐ世界に入った場合、
手を抜いた結果は自分の収入に直撃します。
人並みに稼げるようになったからといって
不安がすぐになくなるわけではありません。
ましてや、僕の実家は超貧乏でした。
父親が自営業を失敗したことにより、
我が家の貯金はすべて無くなったし、
その後父親が交通事故を起こして、
認知症が発動したことで
職場での勤務日数も激減しました。
父親は契約社員でしたので、
ボーナスなんてものもありませんし、
昇給なんてものもありません。
ただただ仕事の日数が減り、
我が家に入るお金が減少しただけです。
父親が自営業を失敗、
さらに交通事故で認知症を発動したことにより、
母親は精神的に参ってしまい、
うつ病になりました。
しかし父親が仕事ができない体になったため、
母親が必死に近所のスーパーで働き、
我が家を支えるしかありません。
そのとき、妹は中学生になる頃でした。
両親は妹の将来のことも考えると、
やはり大学にも進学させたいらしく、
それまでになんとか貯金を作って
妹だけでも安定した未来を作ってあげたい。
だけど父親も全力で働けず、
年老いた母親も働くには限界があります。
僕が支えるために仕送りをしようと思っても、
僕も一人暮らしをしていたので、
どうやっても毎月10万くらいはお金がかかります。
両親は日々食事を節制しているようで、
やせ細っていきました。
（特に母親が）
はっきり言って、
僕がネットビジネスで月10万とか20万とか稼いで
実家に仕送りしても焼け石に水です。
はっきり言って、
僕の両親が人並みの生活を送るためには、
最低でも僕が月30万くらいは安定して
稼げるようになって仕送りするしかありませんでした。
もちろん月30万という数字が
どういうものかは僕は知っています。
サラリーマン時代に月30万稼ぐなんて
残業代を稼ぐために時間を切り売りするか、
他に仕事が終わった後にアルバイトをして
本業と副業の二刀流で稼げないと到達しません。
月30万をネットビジネスで稼ぐなんて
途方もないことだぞと思いました。
でも自由を手に入れるためには
やるしかありません。
当時1月だったので、
なんとか年内には達成してやると覚悟を決め、
夢中で作業と勉強を続けました。
その8ヶ月後、月収50万を超えました。
完全に想定外でした。
まだ冬も来ていませんでした。
毎月大量のお金が発生するようになった時、
僕はよく意味が分からなくて、
いつものように鷹の爪が入ってない
自作のペペロンチーノを食べていました。
環境の変化が大きすぎて、
実感が追いつきませんでした。
毎月の生活費に追われている実家に、
僕は収益のほとんどを両親に渡しました。
僕の両親も喜ぶというか、
むしろ呆然としていました。
それまでの常識がまるで通用しない、
まったく別の論理で動く世界突如として、
目の前に現れたのです。
母親はほっとしていました。
妹の将来の大学への費用に
毎月少しずつ貯金ができたからです。
妹のために新しい通帳を作った母親が
僕に見せびらかしてきたのを今でも覚えています。
ただ、そうはいっても
稼げるようになった直後というのは
不安でいっぱいでした。
こんな奇跡みたいな状況が
いつまでも続くわけがないぞと思っていました。
朝起きると3万とかの利益が発生している！？！？
はっきりいって、そんな状況は
僕の想像をはるか超えていました。
それだけのお金を稼ぐために、
どれだけ今まで残業してきたか・・・
休憩もなしでぶっ通しで8時間働かされ
ちょっとジュースを飲んだだけで恫喝され、
一人では捌き切れない仕事量を渡されていじめられたり、
どれだけ自動車につけるネジを取り付けて、
どれだけ失敗して先輩に怒られて、
どれだけ多くのものを我慢してきたか・・・
とにかく稼げているうちに、
両親にある程度の仕送りをして、
僕自身も自由な人生を手に入れないといけないぞ。
今起きている怒涛のような利益が発生する状況は、
宝くじに当たったようなもので、
いつかは当たらなくなるはずだと思っていました。
収入の柱を増やそうと思って
新しいことにも手を出しました。
何もかもお金での悩みを解決し、
自由な人生を手に入れるためです。
ところが一向に収入が減りません。
それどころか収入はますます増えて、
毎月の収入が軽く100万円くらいになってきました。
もちろん努力した結果ですが、
拍子抜けしたのも事実です。
しかもコンテンツビジネスの場合、
一度しっかり土台を作ってしまえば、
突然収入がなくなるリスクはほぼありません。
そういう収入源を確立できたことで、
僕の不安も徐々に和らいでいきました。
今思うのは、
僕はビジネスでお金で稼ぐということを
難しく考えすぎていたのだと思います。
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僕は自動車工場で働きながら起業し、
パソコン一台で5000万円以上を稼ぎました。
人脈・才能・環境に恵まれたわけでもありません。
もともと家庭は父親の自営業失敗で極貧で、
3回再就職をするもすべてブラック企業でした。
そんな僕でもビジネスに出会い、
少しの期間だけ真剣に取り組んだところ、
あっさりと人生を逆転できました。
そのビジネスを学ぶ過程で、
初心者が失敗しないビジネスの作り方、
コンテンツを作って価値を届ける方法など、
普通に生きているだけでは学べないことを知りました。
その経験から、生まれた環境は選べなくても、
正しい勉強をして成功をすれば、
誰でも会社に雇われなくても、
自由な人生を得ることができると確信しています。
そして、昔の僕のように
人生に困り果てた人たちでも
一度しかない人生を変えることができる、
そうなると僕は本気で思っています。
そういった理念から、
僕がどのようにビジネスに取り組み、
まったくのゼロから会社に雇われなくても豊かに暮らせるのか、
その成功体験を一つの書籍にまとめました。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
