日々の出来事

大切な人へ心置きなくお金を使えることは幸せなのかもしれない

こんにちは、ゆうきです。

僕は現在33歳です。

段々と年を取ってきたせいか、
最近は両親にここまで育ててもらったことに
非常に感謝することが多くなりました。

こちらでも解説していますが、

ゆうきのプロフィール「僕は会社に雇われずに自由に生きようと思った」

僕が小学生の頃に父親は自営業を失敗したり、
その後は母親が鬱病になったり、
父親が事故して認知症になったり・・・
不運なことが多かったと思います。

正直なところ、

「なんで俺ばっかりこんなにも不幸になるんだ」

「他の家に生まれればよかった」

と、現状の自分の環境と、
周りの友人などの環境と比べて差が広がりすぎて、
両親を恨んだこともあります。

ですが、今思うとその時の自分は子供だったなと思います。

父親には良くしてもらいました。

自営業失敗して家のお金がなくなり、
家庭が火の車でしたが、

僕が学校で修学旅行に行くときには、
お小遣いとしてポケットからしわしわの1万円札を僕にくれました。

母親も僕が専門学校に行きたいと言い出すと、
急いで近所のスーパーでパートを始め、
僕のために学費を稼いでくれました。

今思うとしっかり大切に育ててもらったなと思います。

大人になった今は少しでも親孝行ができればと
毎月お金を支援したり、
誕生日や父の日母の日にはプレゼントを贈っています。

父親には毎年Amazonギフト券1万円分を。
(男は自分でものを選びたいかなと)

母親には毎年高級フルーツか食材を贈っています。

実際にプレゼントすると、
こんな感じでラインをくれました。

他にも仲の良い起業家の友達の誕生日には、
東京から北海道まで行って高級寿司をご馳走したり、
サプライズで福岡旅行をプレゼントしたりもしました。

ビジネスでお金を稼げるようになってよかったことは、
自分の大切な人にお金を使えるようになったことです。

もちろんお金を使うことが正しいとは限りません。

気持ちだけでも幸せな気持ちになります。

でも、僕は過去にお金に苦しんでいたし、
当時付き合っていた彼女にも
誕生日プレゼントをあげることもできませんでした。

なんとか家中のお金を集めて、
近所のパスタ屋を奢った程度です。

お金がないと親孝行するにしても、

「なるべく安く済ませたい」

と心の奥底では思い、
財布の中身を気にしてしまいます。

もっと本音を言うと、
誕生日や記念日などのイベントごとが来ると
お金が絶対に減ってしまうので、
その日が来てほしくないとも考えたこともあります。

そのくらい人間は落ちぶれるのです。

お金さえあれば幸せだ。そう言うつもりはありません。

でもお金がないことで
選べる人生の選択肢が決まるのは事実です。

お金がなければいざと言うときに
大切な人を守ることもできません。

不幸に巻き込んでしまうこともあります。

ちなみに僕は仕事柄、
経営者の方と会う機会が多いですが、
お金を持っている人でも不幸そうな人はいます。

これまでに家賃200万円を超える
都内のタワーマンションに住む人、

全身ブランド品まみれの人、

高級なお店のオーナーに一目置かれ、
他のお客よりも贔屓される人など。

たくさんのお金持ちを見てきました。

彼らは社会的に見れば成功者です。

でも彼らを見ていると、
どれだけ家賃の高家に住もうと、
どれだけブランド品を買おうと、
どれだけステータスを手にしても、
どれだけ高級料理を食べても、

お金や物などの目に見える物質的な豊かさだけでは
心の寂しさや豊かさを満たすことはできないのだと
しみじみ思い知らされます。

ではどうすれば僕らは幸せに生きれるのか?

それは

「自己受容」

「他者信頼」

「他者貢献」

この3つを満たすことです。

僕はお金を稼いでも
自分の贅沢のためにお金を散財することはありません。

たまに高級な食事やホテルに泊まることもありますが、
一人でブランド品を買い漁って着飾ってみたりするくらいなら、
家族に旅行をプレゼントしてあげたいです。

これは「他者貢献」ですかね。

お金があれば心置きなく大切な人の記念日を祝えるし、
もし不幸になっていたら救うこともできます。

なにより大切な人が喜ぶと、
自分も幸せになるし、
大切な人のために心置きなくお金を使えるのは
きっと人間にとって幸せなことなのだと思います。

P.S

毎月僕の会社の方で少額ではありますが
毎月ユニセフに募金させていただいています。

僕の会社が続く限りは、
毎月募金をさせていただこうと思っています。

実際に寄付をすると
思った以上に気持ちの良いものです。

こういうと「偽善者だ」と反感を買うかもしれませんが、
誰かの役に立つというのは
「他者貢献」が満たされた感じがするんですよね。

そしてもっと稼いで困ってる人のために使おう、
そういった気持ちも湧いてくるのです。

お金を使うとは何かを満たす作業です。

空腹を満たすために使うのか、
承認欲求を満たすために使うのか、
他者貢献に使うのか、

何にお金を使って満たすのか?によって、
自分の幸福につながるヒントがあると思います。

改めて僕が自分の発信を通じてお伝えしたいのは、
経済的自由と時間的自由は
全員手に入れた方が良いと言うことです。

ですが、経済的自由と時間的自由を手に入れることは
豊かで自由に生きるための手段であって、
目的ではありません。

有り余るお金を手に入れ、
命が尽きるまで暇な時間を手に入れただけでは
人は幸福にはなれません。

そして真の意味で自由な人生は送れないでしょう。

僕も例外ではないですが、
経済的自由と時間的自由を手に入れたけど
まったく幸福ではない・・・

なんてことにならないよう、
「お金で何を満たすのか」には気をつけたいところです。

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僕は自動車工場で働きながら起業し、
パソコン一台で5000万円以上を稼ぎました。

人脈・才能・環境に恵まれたわけでもありません。

もともと家庭は父親の自営業失敗で極貧で、
3回再就職をするもすべてブラック企業でした。

そんな僕でもビジネスに出会い、
少しの期間だけ真剣に取り組んだところ、
あっさりと人生を逆転できました。

そのビジネスを学ぶ過程で、
初心者が失敗しないビジネスの作り方、
コンテンツを作って価値を届ける方法など、
普通に生きているだけでは学べないことを知りました。

その経験から、生まれた環境は選べなくても、
正しい勉強をして成功をすれば、
誰でも会社に雇われなくても、
自由な人生を得ることができると確信しています。

そして、昔の僕のように
人生に困り果てた人たちでも
一度しかない人生を変えることができる、
そうなると僕は本気で思っています。

そういった理念から、
僕がどのようにビジネスに取り組み、
まったくのゼロから会社に雇われなくても豊かに暮らせるのか、
その成功体験を一つの書籍にまとめました。

20分程度で読める内容なので、
もし興味があれば読んでみてください。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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