日々の出来事

痔になりました、、、

こんにちは、ゆうきです。

先日痔になったので
今回はそのときの苦痛を書いていこうと思います。

まず僕が痔になった理由はゲームのやり過ぎです。

先日僕が1年ほど待ちわびたゲームが発売されました。

「グランツーリスモ7」というPS5の車のレースゲームです。

僕は会社員時代は自動車工場で働いていました。

その理由は高校生の時に
イニシャルDという車の走り屋の漫画を読み、

「俺もこんな世界に行きたい」

と思ったことがきっかけで自動車業界に参入しました。

それくらい車が好きなわけです。

このグランツーリスモは
たかだかゲームだと思ってはいけません。

整備士が唸るほどのカスタムやチューニングができます。

車高の高さからミッションの設定、
スーパーチャージャーを取り入れたり、
プロペラシャフトをカーボンに変えたり…
本物の車と同等に自分好みにセッティングできるわけです。

これはあくまで車のセッティングの部分。

グランツーリスモ7の真骨頂はここからです。

自分好みにカスタムした車を実際のレース場で
世界の有名なレーシングカーとレースができるのです。

映像もすごく綺麗。

僕がゲームをやっている姿を奥さんが見ると、
「テレビを見ているのかと思った」というくらい綺麗です。

このグランツーリスモでは
普段だとなかなか手が伸びない高級車も
レースで稼いだお金でいくらでも買えます。

なのでお目当ての車があれば
賞金の出るレースでひたすら1位を取って
コツコツとお金を稼ぐわけです。
(バイトみたいなものです)

で、僕はこれが面白過ぎて、
発売日から1日16時間くらい毎日やっていました。

朝起きたらPS5を起動してグランツーリスモをして、
昼ご飯夜ご飯は流し込むように食べ、
寝る前はYouTubeでグランツーリスモの攻略動画を張り付いてみていました。

もはやここまでいくと
プロレーサーと同じような生活をしていました。

そんなプロレーサーの生活を送っていると、
ある日の夕方ごろ急にお尻が痛くなりました。

「ちょっとゲームをやり過ぎたかな。今日は治すために早く寝よう」

あまりにも連日椅子に座ってゲームをしたことが原因だと思い、
翌朝には治ることを願って就寝しました。

すると翌朝、恐ろしいほどの激痛を感じることになります。

なんとか痛いのを我慢してゲームをしていましたが、
レース中にピンポイントで肛門のすぐ側で何かができている、
この痛みが原因だということがはっきり自覚できました。

その痛みは尋常ではなく、
身体中から脂汗が吹き出してきました。

「こりゃダメだ。ゲーム辞めて病院に行こう」

家の近所にある「肛門科」を調べました。

普段であればネットのクチコミを参考にして病院を決めますが、
この日だけは家から一番近い病院に駆け込みました。

あまりにも痛がっているので奥さんが付き添ってくれ、
一歩歩くたびに激痛が肛門から背中に走るため、
ロボットのように膝を曲げずにかかとで歩いて病院に向かいました。

病院に着くと平日ということもあり
患者はほとんどいませんでした。

すぐに呼ばれ、

「先生、お尻が激痛なんです」

とお尻が痛いことを伝えると、
ベッドに横になってお尻を出すように言われました。

30過ぎたおじさんがお尻を出すのは
正直恥ずかしかったですが、背に腹は変えれません。

お尻を出して先生の方を見ると
ベテラン婦長の方(見た目)が待機していて、
僕のお尻を鷲掴みしてぐいっと開きました。

「先生開きました」

そう婦長がいうと先生が肛門を見ながら
「ここが痛い?」といくつか触った中に、
めちゃくちゃ痛いところがありました。

「あいたたたたた!!!先生、そこが痛いです…」

ズボンを履き直して先生の話を聞くと、
優しい感じのイラストを使った冊子を開き、

「あなたは肛門周囲膿瘍になっています、それが痛みの原因です」

と告げられました。

肛門周囲膿瘍は肛門の横に膿が溜まり、
それが痛みの原因となっているそうです。

そしてこの膿が体のなかにトンネルを作り、
外に出ようとしているそう。

どうやら僕は痔瘻という
痔の一歩手前の段階になっているようです。

「今日はお尻を切開して膿を出してしまいましょう」

このまま肛門周囲膿瘍を放置しておくと、
膿の出口が自然に破裂して膿が排出されることがあるそうですが、
それでは自然治癒とはならないようです。

ニキビを潰すように自分で破裂させ、
膿を出す強者もいると聞きました。

短期的には膿が体外に放出され痛みが軽減しますが、
しばらくするとまた膿が溜まって激痛を繰り返すらしいです。

また、膿のトンネルが右に左にといくつも複雑化すると手術が困難となり、
人工肛門になる人や、最悪ガンになる人もいるそうです。

しかもお尻の中に膿が溜まる病気なので、
初期症状も分かりにくいそうです…

「よりによってなんで俺に出来たんだよ…俺が何か悪いことしたか」

僕のお尻に唐突にできた病気に震え上がりました。

そしてそのまま手術に突入。

正直驚きました。

お尻にメスを入れるなんて普通に考えても怖すぎる。

人間の体で一番メスを入れてはいけないところに入れるなんて。

正直、大人になってもう痛い思いなんてしたくないので、
薬を飲んだり塗ったりして内科的な感じで治してほしいと思いました。

このとき、頭の中で中学生の頃に見た医龍という医療ドラマが、
頭のなかでフッと走馬灯のように流れました。

それは出演していた佐々木蔵之介の娘が病気になった話でした。

佐々木蔵之介は内科の先生なので、
どうにかして薬で治そうとする。

でも外科の坂口憲二は「手術すべきだ」と口論になります。

自分の娘にメスを入れて
傷跡を残したくない佐々木蔵之介が言った一言、

「外科はすぐに患者を切りたがる!」

というシーンが僕の頭に流れました。

「では手術をするのでまたズボンを下ろしてお尻を向けてください」

現実世界ではドラマのようにそうはいきません。

心の整理がつかないまま死刑宣告を言われ、
僕はズボンを脱いでお尻を先生に向けました。

脱いで振り返るとまたベテラン婦長が僕のお尻をぐいっと開きました。

「肛門への麻酔は痛いから我慢してね」

そう先生が言って手術が始まりました。

麻酔が肛門付近に一本打たれました。

先生が言うように、これは「激痛」でした。

僕は今まで自動車工場で働いている時に
機械に指が挟まって爪が2枚同時に剥がれたり、

排気胸という肺に穴が空いて萎んで
息がしずらくなる病気になったりしましたが、
そんな痛みのレベルではありませんでした。

想像を絶する痛み。

先生がメスで切開を始めましたが、これも激痛。

「先生麻酔切れてない?麻酔の量間違えてない?」

そう思うほど痛かったです。

切開している瞬間がわかったほどです。

この痛みは僕の人生でぶっちぎりの一番です。

今こうしてブログを書いているときに思い出しただけでも、
冷や汗が出るほどトラウマになりました。

「ぐぅ〜〜〜〜」

人間本当に痛い時は、こんな感じの声が出ます。

膿の切開手術は5分程度でしたが、
僕には30分くらいに体感しました。

そしてようやく拷問終了。

手術の後は肛門付近はズキズキするものの、
普通に立つことができました。

「こんなに激痛なら気絶すればよかった」

こういうと変な言い回しかもしれませんが、
痛みに耐えるのではなく、
あそこまで痛いならいっそのこと気絶すればよかったと後悔しました。

先生の説明によるとかなり膿が溜まっていたそうで、
大さじ一杯くらいの膿が出てきたそうです。

「3日くらいはお尻から膿がでるから、生理用のナプキンでもつけておいてください」

そう先生に言われ僕は手術室を後にしました。

待合室では奥さんが待っていました。

「奥の部屋から痛い!!!って聞こえたけど、まさかあんた?」

と言われ、今回の手術は拷問だったということを伝えました。

抗生物質を処方され、
薬局屋で待っている間に
「肛門周囲膿瘍」についてネットで調べました。

するとネット上の書き込みには、
目を覆いたくなるような書き込みが山のように発見できました。

肛門周囲膿瘍の切開手術は、

「生きていた中で一番痛かった」

「麻酔が効く前に切られた」

「痛過ぎて泡吹いて目が白目になった」

と僕だけが大袈裟にしているのではないと思うと少しほっとしました。

いわばその書き込みをしている彼らは
僕と同じ痛みを分かち合った同志ですからね。

肛門周囲膿瘍の原因としてはいくつかあるそうですが、
いくつかの理由に下痢便と椅子の座り過ぎがあるそうです。

たしかにお尻が痛くなるまでを振り返ると、
毎晩のようにお酒を飲んでいました。

(いつも使っている炭酸水作成機)

ハイボールが大好きなので
お気に入りのウィスキーと炭酸水作成マシーンを使って毎日飲んでいました。

そしてお酒を飲むと下痢になっていました。

「もうお酒は控えよう…」

あの痛みを再発するくらいなら、
毎晩のお酒は控えることを決意できました。

飲むのは週2日くらいは我慢できます。

椅子の座り過ぎも原因の1つなので、
ゲームのやり過ぎもよくないと思いました。

待望のゲームが発売され、
ひたすら朝から晩まで椅子に座ってゲームの中で車を運転していたら、
それはお尻にはよくありませんよね。

でもお尻は痛いけどゲームはしたい、ということで、
痛いお尻を抑えながら近所の大塚家具に行き、
「エルゴヒューマンプロ」という13万円の高級椅子を購入しました。

この椅子は腰痛が劇的に改善される椅子で、
ネット上では大絶賛されているものです。

痔に効果があるかはわかりませんが、
今使っている椅子よりも良くなればと願い、購入しました。

その後5日くらいは膿が出たり、
痛みが再発したりして、
また手術するのではと震え上がっていましたがなんとか完治。

本当に助かった…

もうあの痛みはトラウマなんですよね。

僕の大きな悩みが解消されました。

恐怖のあまり5日はゲームはできませんでした。

もちろん仕事もまったく手につきませんでした。

先生からは再発する可能性もあると言われているので、
お尻に爆弾を抱えながらこれから生きていこうと思います。

P.S

この5日間まったく仕事どころではなかったのですが、
やはりネットビジネスをしていてよかったと思う点がありました。

この5日間パソコンすら触れず、
ほったらかしていたのにこれだけの売上が出ました。

ネットから約38万円の売上です。

ネットビジネス様様ですね。

こういったピンチな時にでも
文句の1つも言わずに自分の代わりに働いてくれる仕組みを
コツコツと作った賜物だと思いました。

最悪痔瘻になって入院になっても
ネットビジネスの場合はパソコン1つあればOKなので、
仕事の場所的な制限もありません。

病室にパソコン1つ持っていけば、
いつもと同じように作業ができて、
病室からでもお金を稼げます。

会社で雇われていた場合だと、
お尻が痛いからといって5日も休めませんからね。

ましてやその原因がゲームのやり過ぎだったり、
お酒の飲み過ぎだったりすると上司から白い目で見られます。

手術の翌日には会社に駆り出され、
通常と同じ業務を虐げられ、
病気が完治するのも遅かったと思います。

こういった会社に雇われずに稼ぐスキルは
人生においての最強の安全保障なので、
ぜひ身につけておくことをおすすめします。

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