ビジネス思考

『会社を辞めた後の自由な人生』とは?

こんにちは、ゆうきです。

あなたは少なからず、

「会社を辞めて自由になりたい」

という思いがあって、
僕のブログを読んでいると思います。

しかし、そもそも自由とは一体何でしょうか?

定年後のお爺さんお婆さんは自由でしょうか?

日本の大企業のトヨタの社長は自由でしょうか?

毎日好きに生きているニートは自由でしょうか?

自由な人のことを「自由人」と言います。

自由人の定義は、
ウィキペディアによれば次のようになっています。

【何者にも強制されず自らの運命を自分で決めることができ、思いのままに生きる人もしくは人々】

Wikipedia

あなたが目指す自由な人生とは、
まさにこのようなものではないでしょうか?

  • お金のために働き続けない人生
  • 会社での嫌な人間関係がない人生
  • 本当に好きな人と多くの時間を共有できる人生
  • 好きな時にいつでも遊べる人生
  • 好きな趣味に時間を存分に使える人生
  • 自分の思い描く通りの毎日を送れる人生

このようなものだと思います。

前述したような人たちは、
ある一面においては自由です。

ニート、定年後のお爺さんお婆さんは
多くのたっぷりの自由時間があります。

大企業の社長はお金をたくさん持っています。

しかし、僕から言わせれば、
彼らは純粋な自由人とは言えません。

なぜならある一部の自由と引き換えに、
他の重要な自由を手放しているからです。

僕が定義する「自由」に必要なのは、

  1. 身体的自由
  2. 金銭的自由
  3. 時間的自由
  4. 精神的自由

この4つのどれかが欠けている限り、
その人は本当の意味で自由とは言えません。

①身体的自由

もしあなたが巨万の富を持つ
資産家になったと考えてみてください。

欲しいものは家でも車でも土地でも
なんでも買うことができます。

「喉が渇いた」と一言言えば、
あなたの命令通り動く召使いもいます。

テレビにも出演しているので、街を歩けば

「〇〇さんですよね?握手してください!」

と声をかけられて鼻が高い状態。

もう働く必要もないので、
自由に使える時間もたくさんあります。

周りの人からもこの状態だけを見ると、
「うらやましい」と言われることも多いでしょう。

ではこのとき、
あなたに一つだけ条件を付け加えるとどうなるでしょうか?

あなたの年齢は90歳。

病院のベッドで何日も寝たきりで
持病が悪化していつ死んでもおかしくない状態。

体中に点滴の針が刺さった状態です。

この状態を果たして自由な存在といえるでしょうか?

誰にも強制されず、
自らの運命を自分で決めることができ、
思いのままに生きることができるでしょうか?

病院のベッドにくくりつけられ、
白い天井を死ぬまで眺め続けることが
あなたの望む人生でしょうか?

もちろんそんなはずはありません。

ベッドから身体を起こすことも一人ではできず、
食事も一人ではできない。

残りあとわずかの人生なので、
常に苦痛や死の恐怖に縛られている状態では、
いくらお金や時間があっても
僕の定義する「自由」とは言えないのです。

自分の人生を自由に生きようと思えば、
ある程度の健康な身体(体)は必要ということです。

ただ、生まれつき障害や交通事故などを持っている人が
絶対に自由になれないわけではありません。

実際に僕の知り合いの社長さんで、
首から下が一切動かない障害を持っている方がいます。
(和佐大輔さんという方です)

その方は僕と同じく
インターネットビジネスを行っています。

パソコンを使うときは割り箸を使ってタイピングを行い、
年間3~4億円ほど稼いでいます。

しかも従業員は一人だけです。

彼はよく、

「割り箸タイピングの競技があれば俺は世界一になれる笑」

と話してくれます。

このことからも障害があると言うことは
それほど重大な問題ではないということです。

②金銭的自由

自由とは言い換えると、
選択肢の多さとも言えます。

資本主義社会においては、
お金は自由を得るための必須のツールです。

なぜなら選択肢というものは、
大部分がお金で買えるからです。

お金さえあれば、

  • 好きでもない仕事を続ける必要がなくなる
  • お金を気にせずやりたい仕事に打ち込める
  • 夢を追いかけることができる
  • 働く時間も休日も自由に決めれる
  • いつでも好きなときに旅行ができる
  • 国内海外問わず、好きなところに住める
  • お金で悩まないから家庭円満になる
  • 嫌な上司・同僚・部下と顔を合わせなくてよい
  • 高価な料理も気兼ねなく食べれる
  • 欲しいものは値札を見ずに購入できる
  • タクシーを気軽に使える
  • 両親に毎月数十万単位で仕送りができる
  • 一年中遊んで過ごすことができる

このような人生を送ることができます。

もちろんお金があっても
解決不能な問題もありますが、
人生の8〜9割くらいの悩みは、
お金があればあっさりと解決できてしまうものです。

例えばニート(無職)が自由と言えない理由は、
人生のあらゆる場面において
選択肢が圧倒的に限られているからです。

僕も人生で一度だけニートを
経験したことがあるのでわかりますが、
結構肩身が狭いです。

外食しようと思ってもお金が無いから
親のすねをかじるしかありません。

デートの時に着たい服を着ることができません。

友人と旅行に行くなんてもってのほかです。

周りの親戚に「今なにしてんの?」
と言われても言い返せません。

ニートが自由にすることができるのは、
自分の時間と身体だけです。

彼らは一見気ままな生活を
送っているように見えますが、

「いつかは働かないといけない」
「この状況がずっと続くことはない」

と、常に将来への
深刻な不安を持って生活をしています。

③時間的自由

では身体がある程度健康で、
お金をたくさん持っていると
自由なのかというとそうではありません。

いくらお金持ちでも、
のお金を使う時間がなければ意味がないのです。

例えば日本の首相の給料は、
年収だと5000万円程度です。

資産も多く、
よほどの無駄遣いをしない限りは、
死ぬまで自由に暮らしていくことは可能なはずです。

しかし、首相を自由だという人はいません。

最近だとコロナウィルスの問題だけでも
明らかに忙しそうです。

国会に出席して答弁したり、
大臣や有識者たちと日々会議をしています。

外交のために海外を飛び回ることもあるし、
分刻みのスケジュールに行動をすべて管理されて、
プライベートでもマスコミに追いまわされています。

たまの休日にゴルフをしていても、
何か事件が起きればすぐに官邸に駆けつけ、
対策を取る必要があります。

堂々とキャバクラに行くこともできません。

そんなことをしようものなら

「〇〇総理が銀座で3件ハシゴ酒」

みたいなことをマスコミにすっぱ抜かれてしまいます。

もちろん首相が一ヶ月くらいハワイでバカンスをしたい。
あるいは一ヶ月くらい趣味のNetflix鑑賞に没頭したい

と思ったとしても、
彼が首相である限り、
その夢は叶うことはありません。

これは首相に限らず、
大企業の役員とか、
高収入のエリートサラリーマンなどについても
同じことが言えます。

彼らはたしかにお金には困りませんが、
肝心のお金を使う時間が極端にありません。

常に忙しく、スケジュールに追われています。

趣味に使う時間がないから、
無駄に高級車を買ったり、
寝るだけの高級マンションを購入して
ストレスを発散します。

「今日は眠たいから休む」なんて言おうものなら、
彼らはあっさりと地位と収入を失ってしまいます。

④精神的自由

お金や時間がたくさんあっても、
自由とは言えないケースもあります。

例えば大企業の社長は
金銭的には不自由なく暮らしていても、
心の底から休まることはありません。

ソフトバンクの社長孫正義さんなどもその例ですね。

彼が経営を失敗すると従業員はもちろん、
顧客や取引先などにも迷惑がかかってしまいます。

孫正義さん自身は
生活に困らないだけのお金を稼いでいたとしても、

のんびりした気持ちで
日々を過ごすことはできません。

常に会社の存続のことを考えている人生です。

もちろん株・FX・バイナリーオプションなどの
リスクの高い投資をしている人たちも同じです。

たった一日で数万円~数十万円といったお金が増えたり、
吹っ飛んだりするような状況は、
緊張から解放されることはありません。

例えばかなり黒字で投資経験が長い人でも、
緊張感から解放されることはありません。

高度な手法をシステム化し、
まったく心に波風立てずに
機械的に大きなお金を動かせるのであれば、
精神的に自由であるとも言えますが・・・・。

強い不安、恐怖、緊張、責任を感じている状況では
のんびりできないし、
心からやりたいことに没頭することもできません。

自由気ままに生きるには、
そもそも精神的に解き放たれた状態である必要があります。

身体的自由、金銭的自由、時間的自由、精神的自由。

この4つを兼ね備えたとき、
はじめてあなたは本当の意味での
会社を辞めた自由人になれます。

誰にも強制されず、
自らの運命を自分で決めることができ、
思いのままに生きることができます。

では、これらの4つを手に入れるためには、
あなたは具体的にどうすればいいのでしょうか?

それは以下の三つの問題を解決することです。

・健康・お金・思考

健康に関しては僕が解説するよりも、
お医者さんが解説した方が説得力もあると思うので、
僕はお話しません。

よって主に、
「お金」と「思考」について解説していきます。

あなたが自由を手に入れるためには、
「お金」が必要ということは、すでにお話ししました。

会社を辞めて自由に生きるためにも、
家族と満足な生活をするためにも、
恋人とデートをするのも、
国内・海外旅行にでかけるにも、
健康な毎日を過ごすためにも、
欲しいものを手に入れるためにも、
不安から解放されるためにも、

お金というツールは必須だからです。

お金さえあれば大部分の悩みは解決できますし、
人生の選択肢は大きく広がります。

他方、「思考」とは、価値観や考え方のことです。

自由に生活する人と不自由に生活する人の最大の違いは、
この「思考」の部分に差があることです。

例えばあなたが

「凡人が自由を手に入れるなんて無理」
「就職して定年まで働くのが最高」

と思っているなら、
あなたは一生自由を手に入れることはできません。

なぜならそう思っている時点で、
自由な人生を手に入れる勉強はもちろん、
行動を一切しないからです。

それどころか、
給料の良い会社をハローワークに行って探したり、
昇進するために仕事を頑張るとか、
再就職のために資格を取るための勉強するとか…

「自由」から逆走する選択を取る可能性が高いのです。

せっかく自由になれるチャンスがあっても、
自ら退路を絶ってしまうこともあります。

もしあなたが今の現状から脱出して、
自由を手に入れたいなら、

「自由を手に入れるための思考」

こちらも同時に学ぶ必要があります。

会社を辞めて自由な人生を得るために必要な
「お金」と「思考」については、

「30代から会社を辞めて自由に生きるための教科書」

で詳しく解説しています。

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