「コンテンツビジネスを始めてみたけど、1年間まったく稼げていない」
「稼げない理由を知りたいけど、自分では見当もつかない」
など、この記事ではコンテンツビジネスで稼げない人に向けて、稼げない7つの理由を厳選して紹介しています。
僕はコンテンツビジネスで起業してから7年目になるのですが、その反面で稼げずにやめてしまった人も多く見ていまして…
せっかく、こうして僕の記事に辿りついてくれた人のためにも、7年間の起業経験を活かして失敗しないための方法をお伝えしていきます。
稼げなくて困っている人は、ぜひ今後のヒントにしてみてください。
コンテンツビジネスで稼げない７つの理由
それでは、初心者がコンテンツビジネスで稼げない理由を紹介していきます。
シンプルな話ですが、どんな方法でも稼げない理由を1つずつ潰していけば稼げるようになっていきます。
「仕事がうまくいかない時にはうまくいかない理由」が必ずあって、「コンテンツビジネスで稼げていない時にも稼げない理由」が必ずあるというわけですね。
これから順番に紹介していくので、自分に当てはまるものがあれば、改善意識を持ってコンテンツビジネスに取り組んでみてください。
1．稼げないマインドになっている
これは本当に重要なのですが、稼げないマインドになっている人は絶対に稼げません。
「稼げないマインドって一体なに？」
と気になる方もいると思うので、具体的な内容を以下にまとめてみました。
- 稼ぐための情報を本気で学ばない
- 現状のスキルだけで稼ごうとしている
- 作業時間がないことを仕事や家族のせいにしている
- 心のどこかで「自分はどうせ稼げないんだ…」と諦めている
- 稼ぐための行動ができていないのに、挑戦していることに満足している
もし、これらに1つでも当てはまっているのであれば、最優先で改善する意識をもちましょう。
どの業界でもそうですが、結果を出している人たちが、先ほどのマインドで結果を出していると思いますか？
…そんなことはありませんよね。
誰も追いつけないくらい取り組んで、誰よりも考えたからこそ、一握りの人が自分の望む結果を手にしています。
どの業界でも、と書きましたがコンテンツビジネスも同じです。
今までの生活スタイルを維持したまま、「+aの作業時間で稼げるようになりたい」と思ってることこそが稼げないマインドです。
稼ぐために必要なマインドは次の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。
2．等身大のコンテンツを発信していない
ちゃんと等身大のコンテンツを発信できていますか？
コンテンツビジネスのよくある失敗例としては、「自分をよく見せようとしすぎて信頼されないケース」になります。
たとえば、ブログで月5万円稼げているとして、その方法を商品化して販売するとしましょう。
そのときに「月5万円の方法では見劣りするから、ちょっと盛って伝えようかな」と背伸びした情報を発信しはじめると、急にうまくいかなくなります。
なぜならコンテンツを受け取る側もバカではないので、見破られてしまうのですよね。
もし、自分の職場に「経歴やキャリアを盛って話してくる上司」がいたらどう思いますか？
言葉を選ばないのであれば、ちょっとうざめで信頼できない上司ですよね。
コンテンツビジネスでも同じで、等身大の情報を発信していなければ、どこかに矛盾は起きていて読者からの信頼を失っているはずです。
どんなに小さな実績でも、決して背伸びする必要はありません。
もし、心当たりがあれば、すぐに方向転換して等身大の発信を意識してみてください。
3．革命的な商品を作ろうとしている
次は、革命的な商品を作ろうとしていることです。
これも初心者によくあるミスですが、「この世で誰も作ったことがないようなオリジナル商品」を作ろうとしていませんか？
先に、お伝えしておきます。
そんな革命的な商品は作れないので、今すぐ考えを変えてください。
僕も初心者の頃は勘違いしていたのですが…
いわゆる「ブルーオーシャン」を狙おうとしていた時期がありました。
コンテンツビジネスで起業して7年目になって、たくさんの商品を見てきましたが、そんな商品はありません。
冷静に考えてみるとわかりますが、ビジネスの世界には優秀な人たちが必死になって考えた商品が並んでいます。
企画会議を繰り返して、何度もテストして、市場で販売してみて、それでやっと売れた商品ばかりです。
そのなかで、初心者に近い経験から革命的な商品が生まれるかというと、そんなことはありませんよね。
すでに売れている商品のコンセプトを少しズラして、コンテンツ販売に応用したほうが稼ぎやすいという視点はもっておきましょう。
4．集客を間違えている
等身大のコンテンツを発信していて、商品もすでに売れそうなものがあるのに稼げない場合は、集客を間違えているかもしれません。
たとえば、あなたの販売したい商品が「ブログで稼ぐためのコンテンツ」だとします。
本来なら「ブログで稼ぎたい人」を集客しないといけないのですが、自分の趣味であるゲームのことを日頃から発信していたらどうでしょうか？
ゲームに興味がある人たちがあなたの周りに集まっているので、そういう人にブログで稼ぐためのコンテンツを販売しても買ってくれませんよね。
ちょっと例が極端かもしれませんが、コンテンツビジネスでは似た失敗例がよくあります。
「色々犠牲にしてがんばってるのに、まったく稼げない…」という人は集客を間違えていないか、一度確認してみてください。
5．セールススキルを身につけていない
コンテンツビジネスは、コンテンツを販売して稼ぐ方法です。
マインドも整っていて、等身大の発信を心がけていて、販売する商品も集客も間違えていないのに稼げない…
という人は、セールススキルが身につけられていない可能性が高いです。
本業で「普段から営業をバリバリしてます！」という人は、問題ないかもしれません。
ただ、本来は商品を直接売るというのは、多くの人にとって抵抗が生まれやすいものなのですよね。
そのような抵抗があると、セールススキルを自分から身につけようとする意欲も薄れているはずです。
コンテンツビジネスに限らず、ビジネスをするにあたってセールスは避けては通れません。
「自分の商品を売ることで、役に立つ人がたくさんいるんだ」という考え方にシフトしてみて、積極的に身につけるための行動をしてみてください。
6．信頼される前にオファーしている
次に、信頼される前にオファーしていることです。
まだお客さんにオファーする段階まで辿りついていないかもしれませんが、『信頼残高』というワードは覚えておきましょう。
信頼残高とは、「相手にどれだけ自分への信頼が貯まっているか」を指したものです。
決して数値化できるものではありませんが、ビジネスにおいては非常に大事な考え方になります。
たとえば、多くの人がオフライン（対面）で、初対面の人に強引になにかを売りつけることはしないはずです。
ただ、不思議なことにSNSなどのオンラインになると、初対面の人に急に売りつけようとすることがあるのですよね。
基本的にオフラインでもオンラインでも、人同士のコミュニケーションで成り立っていることに違いはありません。
つまり、相手の信頼残高が貯まっていなければ、誰も自分の言葉に耳を傾けてくれませんし、商品なんて100％購入してもらえないというわけです。
結果が出るまでの期間が長い人ほど「信頼残高が貯まる前にあせってオファーして失敗する」というのはコンテンツビジネスでは、本当によく見る光景です。
あせらずにコツコツと積み上げるしかないので、信頼残高を意識しながら発信してみてください。
7．1人から徹底的に学んでいない
最後は、1人から徹底的に学んでいないことです。
今はインターネットの情報が普及してきたことで、無料で多くの人から学ぶことができるようになりました。
これはメリットもあるのですが、コンテンツビジネスにおいてはデメリットのほうが大きいかなと感じています。
なぜなら、初心者のうちは「どの情報が正しくて、どの情報が間違っているか」の判断が付かないからですね。
例を出すと「月100万円をコンテンツビジネスで稼いでいるAさん・Bさん・Cさんの3人」がいるとします。
3人とも稼いではいますが、もちろん性格も違いますし、取り組んでいるジャンルも違います。
3人は実際に稼いでいるので、誰の方法でも本気で取り組めば成功はするとは思いますが…
3人から平等に学んで稼ごうとすると、一気に難易度が跳ね上がります。
繰り返しになりますが、初心者のうちは何を重視すればいいかわからないため、どの道を進んでゴールに辿りつけばいいかがわからなくなるからですね。
それで結局道に迷ってしまい、行動できなくなって稼げなくなることにつながります。
次の記事でも書きましたが、ビジネスを教わる人を間違えたら詰みやすくなるので注意しましょう。
初心者のときこそ、あえて「情報を遮断する勇気」を持って、憧れるような人を見つけたらその人の情報を集中的に学んでみてください。
一定期間学んでみて、ちゃんと結果が出てくるようになったら、他の人の情報を学ぶことをおすすめしています。
コンテンツビジネスで初心者が稼ぐために
今回は稼げない理由を紹介しましたが、コンテンツビジネスで稼ぐことは、そこまで難しいことではありません。
僕も超ブラックの工場社員でしたが、何もないところから1年死ぬ気でがんばったら稼げるようになりました。
簡単な話、ビジネスは集客と販売ができていれば稼げます。
そこまで難しいことは考えずに、学習だけじゃなくて作業にも時間を使う。
そして将来の生活のために、今の生活から犠牲にできるものを選んで1〜2年だけしっかり努力する。
これができれば、僕みたいな一般人が望むような生活ならすぐに手に入ります。
今回紹介した稼げない理由を1つずつ潰していきながら、思い描く生活を手に入れられるように頑張りましょう。
Amazonランキング1位の書籍を読めます
僕は自動車工場で働きながら起業し、
パソコン一台で5000万円以上を稼ぎました。
人脈・才能・環境に恵まれたわけでもありません。
もともと家庭は父親の自営業失敗で極貧で、
3回再就職をするもすべてブラック企業でした。
そんな僕でもビジネスに出会い、
少しの期間だけ真剣に取り組んだところ、
あっさりと人生を逆転できました。
そのビジネスを学ぶ過程で、
初心者が失敗しないビジネスの作り方、
コンテンツを作って価値を届ける方法など、
普通に生きているだけでは学べないことを知りました。
その経験から、生まれた環境は選べなくても、
正しい勉強をして成功をすれば、
誰でも会社に雇われなくても、
自由な人生を得ることができると確信しています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
