こんにちは、ゆうきです。
僕の友人に、
医療機器営業の仕事をしながら、
自分でネットビジネスをしている人がいます。
その方の収益源はビジネスの方が多く、
最近ようやく生活できるレベルの収入に到達しました。
ただ、本人はビジネス一本でやりたいそうですが、
彼が販売している商品は高額サービスなため
月によって売上はバラバラ。
まったく売れない月もあるようです。
収入の上下が激しいので、
固定収入がある安心感は捨てられないらしく、
ビジネスで生活できるようになっても
相変わらず営業の仕事を続けています。
また、医療機器営業の業界は
職場によっては相当なブラックらしく、
彼の職場は常に人手が足りません。
取引先が病院なので、
昼夜問わず電話がかかってくるそうで、
休みもほとんどないそうなので、
人生の大半を病院との行き来に使っている状態です。
正直、彼が抜けると職場が回らないということもあり、
彼は責任感から営業を続けているという面もあるそうです。
で、兼業ながら彼のビジネスの売上は徐々に伸びていき、
この調子なら年内に月100万くらいは到達するね、
と話していた矢先、
職場の同僚が突然の退職。
同僚の穴埋めは友人がやることになり、
最近は残業時間も激増し、
もはや自分のビジネスどころではなくなりました。
なんとか売上は保っていますが、
まったく売上アップにつながる施策が打ててない状態です。
仕事は激務らしく、
いつもクタクタに疲れています。
会社の給料はアップしますが、
彼のビジネスの伸び代を考えると、
その影響はあまり大きくありません。
彼は頑張って仕事をすることによって、
毎日お金を失い続けているということに、
もう少し自覚的になった方がいいなと思いました。
よく考えて欲しいのですが、
例えば将来月100万円伸ばせるのにもかかわらず、
その実現が1ヶ月遅れるなら、
100万円のお金を失うことと同義だからです。
1日あたりだと、
33,000円の損ですね。
営業の給料が1日1万円だとしたら、
彼は頑張って出勤し、ふらふらになるまで働き、
2万3000円をドブに捨ててきたということになります。
10日出勤すれば22万、
20日出勤すれば40万円の損失です。
ちなみに彼はかなりの倹約家で、
食費を数百円単位で切りつけたり、
財布に割引クーポンを貯めたり、
移動は自転車を使ったりと、
日々の出費を抑えることに節制しています。
旅行するときも一番やすいホテルに泊まり、
数千円の節約に成功すると喜んでいました。
その一方で、
毎日2万3000円ずつ現金を捨てているという事実に、
彼はまったく気づいておらず、
僕がそれを伝えると、
「たしかに！！！」
と驚いていました。
たしかに職場の方達に同情して
頑張ってしまう気持ちもわかるのですが、
必ずしも彼が背負わなければならない責任ではありません。
彼と似たような状況になっている人は
意外と多いです。
例えば
「ネットビジネスで成功して月100万円稼ぐ！」
と決意したのにもかかわらず、
日々の仕事を優先するあまり、
なかなか作業に手をつけることができない人とか。
必死にお金を節約して
無料のサービスや格安サービスにこだわり、
何ヶ月もビジネスで遠回りしたとか。
結果的に成功が遅れることで、
仕事で稼いだ金額や節約した金額を
大きく上回る金銭的損失が起きていることについては、
気づいていないことが多いです。
もちろん、
目先の生活費が足りないのであれば、
仕事の量を増やしたり、節約したりということは必要なので、
間違った行動ではありません。
しかし、貯金がそれなりになって、
今すぐに破綻するわけではない場合は、
一定期間はビジネスに集中し、
必要なものにお金を投資して、
成功までの期間を短縮するべきです。
その結果、お金を損しないで済む、
ということは覚えておいてもいいと思います。
ただ、この考え方が行き過ぎると、
「今日休むと3万無くなる！」
みたいなことに囚われて
まったく仕事を休めなくなるので、
バランスは必要ですけどね。笑
以前こちらの記事でも書きましたが、
このようなラットレースのような状態から
一刻も抜け出すようにしましょう。
https://yuberu01.com/shikou-3/
P.S
先日、島根県の三瓶山という山に登ってきました。
実は専門学生の頃に、
この山をひいひい言いながら登りました。
途中蜂の巣が壊れていて、
蜂の大群に追われたのを思い出しました。
蜂の大群に刺され、
それでも無理矢理山を登らされたのですが、
今思うと虐待ですよね。笑
ですが、この光景を見れば疲れも吹き飛びます。
うむ。きれい。
クタクタにはなりましたが、
山頂の達成感はいいものですね。
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僕は自動車工場で働きながら起業し、
パソコン一台で5000万円以上を稼ぎました。
人脈・才能・環境に恵まれたわけでもありません。
もともと家庭は父親の自営業失敗で極貧で、
3回再就職をするもすべてブラック企業でした。
そんな僕でもビジネスに出会い、
少しの期間だけ真剣に取り組んだところ、
あっさりと人生を逆転できました。
そのビジネスを学ぶ過程で、
初心者が失敗しないビジネスの作り方、
コンテンツを作って価値を届ける方法など、
普通に生きているだけでは学べないことを知りました。
その経験から、生まれた環境は選べなくても、
正しい勉強をして成功をすれば、
誰でも会社に雇われなくても、
自由な人生を得ることができると確信しています。
そして、昔の僕のように
人生に困り果てた人たちでも
一度しかない人生を変えることができる、
そうなると僕は本気で思っています。
そういった理念から、
僕がどのようにビジネスに取り組み、
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
