ビジネス思考

仕事から逃げるという選択肢

こんにちは、ゆうきです。

先日YouTubeを見ていると、
このような動画がおすすめされました。

調べてみると、
この辺りも衝撃を受けました。

睡眠不足と激しい疲労で
フラフラにさせた後に精神論を吹き込むあたりは、
宗教の洗脳テクニックと一緒で笑ってしまいました。

しかし、僕はこの動画を悲劇として見ていたのですが、
コメント欄を見ると意外と好意的なコメントがあって驚きました。

社員を成長させるためにも
こういう厳しい研修も必要だよね、
という考え方の人もいるようです。

しかも番組も好意的に取り上げていますし。

正直、こういうのを「成長」と呼ぶのはやめたほうがいいですね。

やる側も、やらされる側も。

客観的に見たら、
これは成長ではなくて破壊です。

単に個人の価値観や人格を
会社の都合の良い方にねじ曲げているだけです。

こんな理不尽なことを耐えなくても、
普通は生きていけます。

このように洗脳された社員が現場に行き、
労働法違反を大幅に超えた労働でも、
文句の1つも言わない社員が出来上がり、
会社に一度きりの人生を吸い取られてしまうのです。

さらにそれが絶対正義であり、
唯一の方法だと信じた社員が、

アルバイトの子たちにその価値観を強要し、
不幸再生産していく構図です。

どちらかというと、
こういうのは社会悪だと言ってよいですね。

こういうのを見ると、
「逃げる」という選択肢は大事だと思います。

誤って編な会社に入るのは仕方ありません。

会社の都合の悪い情報は隠蔽するので、
入社して後に会社がブラックであることを
知るケースも多いと思います。

ただ、そういうときに
「逃げる」という選択肢を持っていないと
高確率で人生が詰んでしまうようになります。

こういうブラック会社は、
多くは精神論を語ってきます。

「壁を乗り越えろ!」

「逃げるな!」

「強い人間になれ!」

そもそもの話、
その壁自体乗り越える必要はありません。

こんな茶番に付き合って、
人権侵害のようなことを受けなくても
いくらでも生きていく方法はあります。

人生に勝つことを幸せと定義して、
戦略を描く場合は、
「逃げる」という選択は恥ずかしいことではありません。

無謀な戦いや意味のない戦いで
再起不能になってしまうと元も子もありません。

勝ち目のない戦からは逃げ出し、
力を温存したり、別の策を練るのは大事なことです。

敵を見つけたらなりふり構わず突撃するのは
どんな映画や漫画でも速攻で死ぬ雑魚キャラの行為です。

時間や労力は有限ですし、
何より人生は一回しかありません、

だからこそ、
倒すべき敵や乗り越える壁、
戦うべき時は慎重に選ぶべきです。

見込みのない突撃は不幸しか生まれません。

先ほどの動画の「王将」の場合、
彼らが与えた壁を乗り越えた先に待つのは、

社員を会社の駒として使い古し、
売上のノルマに怯えながら、
人生で最も有意義な期間を狭い店舗の中で過ごす人生です。

そういう人生を手に入れたいのであれば、
彼らのように頑張って上司に大声を出して、
やる気アピールをすれば良いです。

ですが、あなたが思う幸せの形が
先ほどの動画と違うのであれば、

こんな研修をやらされた瞬間、
トイレに行くふりをしてバックれてOKです。

その壁は乗り越える必要はありませんから。

上司や同僚に笑われたり、
お前はダメなやつだと言われたり、
怒られたりしても気にしなくていいです。

彼らはあなたの人生にとって
すでに何の意味も持たない雑草と同じ存在です。

そんな雑草の評価をする暇があるなら、
本当にあなたにとっての幸せに繋がる道を
探す時間に当てたほうが良いです。

僕はサラリーマン時代、
雇われて働いていたら、
絶対に自由な人生は手に入らないと思いました、

だから就職を放棄し逃げ出しましたが、
そのときは周りから止められましたが、無視しました。

そして起業やビジネスの世界が
自分の本当の戦うべきところだと信じ、

周囲が仕事から帰ってきて家でくつろいでいる中、
僕は必死に一人でネットビジネスの世界に没頭しました。

結果的に数年である程度結果を出し、
サラリーマンとは違って自動化も可能ですので、
夢見ていた自由な人生が30代を前に実現できました。

もし僕があのとき自分の人生のために
戦うところを見極めずに、

そのままブラック会社で働き、
会社のために人生を捧げていたら、

僕はきっと今の大多数の人と同様に、
文句の多いみたらされない人生を送っていたと思います。

何度振り返ってみても、
あのとき逃げ出して良かったです。

Contents

P.S

最近Netflixにどハマりしました。

その中でも、

・ペーパーハウス
・イカゲーム
・ブレイキングバッド

このあたりは寝る暇を惜しんで見てました。

特にペーパーハウスが面白く、
1週くらい画面に張り付いて見ていました。

キャラクターが全員個性的なのはもちろん、
呼び名がすべて都市名になっているのは面白いですね。

重要キャラがトーキョーという名前なので、
さらに親近感が湧きます。

住んでいる都市名をつけられると、
そりゃあファンになりますよね。

そのあたりはNetflixは本当に上手い戦略です。

僕はまんまと戦略に引っかかり、
最近の仕事はNetflixを見ることになりました。

P.S.S

仕事もろくにせず、
1週間ひたすらペーパーハウスを見続け、
ふと一週間の売り上げを見てみると
なんと120万円もの売り上げが・・・。

自分が働かなくても良い仕組みを作った賜物ですね。

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僕は自動車工場で働きながら起業し、
パソコン一台で5000万円以上を稼ぎました。

人脈・才能・環境に恵まれたわけでもありません。

もともと家庭は父親の自営業失敗で極貧で、
3回再就職をするもすべてブラック企業でした。

そんな僕でもビジネスに出会い、
少しの期間だけ真剣に取り組んだところ、
あっさりと人生を逆転できました。

そのビジネスを学ぶ過程で、
初心者が失敗しないビジネスの作り方、
コンテンツを作って価値を届ける方法など、
普通に生きているだけでは学べないことを知りました。

その経験から、生まれた環境は選べなくても、
正しい勉強をして成功をすれば、
誰でも会社に雇われなくても、
自由な人生を得ることができると確信しています。

そして、昔の僕のように
人生に困り果てた人たちでも
一度しかない人生を変えることができる、
そうなると僕は本気で思っています。

そういった理念から、
僕がどのようにビジネスに取り組み、
まったくのゼロから会社に雇われなくても豊かに暮らせるのか、
その成功体験を一つの書籍にまとめました。

20分程度で読める内容なので、
もし興味があれば読んでみてください。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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