こんにちは、ゆうきです。
ネットでの集客方法はコロコロ変わるので、
常にお客さんがどこに集まっているか、
ということを知っておくのは重要です。
1つではなく複数の経路から
大きなアクセスが流れてくるようになれば、
当然売上は大きなものになるので、
ビジネスは安定しやすくなります。
しかしこのように書くと、
このような人もちらほら出てきます。
「集客こそが成功の秘訣！」
「集客のみ頑張ればいいんだ！」
「集客が上手くいけばすべて解決する！」
もちろん集客は重要な要素です。
お客さんが目の前にまったくいない状況では、
商品は売れることはありません。
しかし、世の中には、
ほとんど集客を頑張らずに大きなお金を稼ぐ人もいる、
ということも知っておいてください。
集客しか目に入らなくなると、
そういうことを見落としてしまいます。
たった数百部程度の弱小メルマガや、
1日10や20程度の弱小ブログのアクセスで、
年収1000万以上稼ぐ人だってザラにいます。
ビジネスの世界では、
集客以上にもうひとつ、
売上を上げる方法があります。
それは「LTV」です。
LTVとは、お客さん一人がもたらす売上のことです。
集客を頑張らずに大きなお金を稼ぐ人は、
客数ではなくLTVが高い人たちです。
なので商品をオファーしたら、
成約率50％以上叩き出したり、
一人のお客さんは何十万、何百万という
お金を落としていくのです。
ネットビジネスの業界でも
ここ数年で月収数百万稼ぐ人が急激に増えました。
一昔前は月100万稼いでいれば
トップ層に入れていましたが、
今では月100万稼いでもあまり注目されません。
これもひとつには、
集客重視の薄利多売モデルから、
LTV重視へと変化したことが理由として挙げられます。
昔のネットビジネスでは、
とにかくアクセスを大量に集めたり、
ヤフオクとかでメールアドレスを買ったりして、
そこに売り込みをかけて商品を売るのが支流でした。
しかしそれだとお客さんとの信頼関係はできず、
必然的に高額商品も売れないし、
リピーターも育ちにくくなります。
最近ネットビジネスで短期間で成功する人は、
もっとお客さんとの関係性を重視する人たちです。
いきなり高額商品を売り込むことを考えるのではなく、
集まってきた読者さんをまずはファンに変える。
そしてリピートをしてもらうことを前提にしています。
例えば20万円の商品があれば、
月に5人申し込んでもらえると、月収100万です。
いきなり何万アクセスを集めるのは難しいですが、
たった5人のファンであれば
集客にあまりコストをかけられない人でも、
やり方次第ではどうにでもなります。
その気になれば1ヶ月でいけます。
お客さんをファン化する力、
高額商品を買っていただく力を身につければ、
そもそも何千人も何万人も集める必要はありません。
しかもファンを一定数抱えると、
ビジネスが驚くほど安定します。
一度ファンになってくれたお客さんは、
あなたのメッセージをすべて肯定的に受け入れ、
あれこれ説得する必要もありません。
だから簡単に商品を買ってくれるようになります。
むしろ猛烈なファンは、
商品内容もあまりチェックせずに購入してくれたりしあmす。
Appleとかはそういうのが上手いから強いですね。
さらに顧客リストさえちゃんと保存しておけば、
好きな時にオファーのメールを流せば、
そこから売上を発生させることができます。
もしアクシデントで新規顧客の流入が止まっても、
リピーター相手のビジネスで十分食べていけます。
そして何より、
ファンが勝手に新規顧客を連れてきてくれるようになります。
さらにそのお客さんがリピート化し、
また新規顧客を連れてくるというループが発動します。
そして一人のお客さんがたくさんのお金を払ってくれることは、
一人のお客さんを獲得するのにも、
たくさんの広告費をかけることができるのです。
お客さん一人のLTVが1万円なら、
お客さん一人獲得するのに3000円広告費をかけても、
余裕で黒字になります。
それだけお客さん一人を獲得することに
広告費をかけれるようになれば、
集客の問題は一発で解決します。
もしあなたがビジネスを成功させたいなら、
薄利多売ビジネスはやめておきましょう。
ファン中心のLTVが高いビジネスを
作るように心がけてください。
そうすることで、働かない起業家になれます。
しかもファン化させる力・仕組みを手に入れ、
その後に集客すれば当然爆発的に売上は伸びます。
成約率1％の仕組みにアクセスを流すよりも、
成約率10％の仕組みにアクセスを流す方が
当たり前ですが良いに決まっています。
成約率の低い状態の集客は、
穴の空いたバケツに水を注いでいるのと同じなので、
注意しておいてくださいね。
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