ビジネス思考

【実話】会社の社長が給料をピンハネしまくるので労働基準局に電話したら…

こんにちは、ゆうきです。

今回は僕が昔働いていたときに
「労働基準局」に電話したことがあるので、
その内容を記事に書いていこうと思います。

「会社がブラックすぎてちょうど労働基準局に電話しようと思っていた!!!」

とあなたが思っているなら参考になるはずです。

労働基準局とは?

労働基準局とは?

労働基準法の施行において、労働基準監督署及び都道府県労働局は、労働者の申告又は通報、告訴・告発、労働災害の発生等を端緒として、事業場に立入検査(「臨検」とも言う。)等を行い、違反が認められれば行政指導を行うが、労働基準局は、その立入検査・行政指導を指揮監督しており、また、その立入検査・行政指導を自ら行うこともできる。

ウィキペディア

簡単にいうと、

会社が従業員に対して不当なことをしていたら、
厚生労働省が会社に怒って改善させますよ、

ということです。

あなたも一度は思ったことありませんか?

「俺の会社ブラックじゃね?」って。

そのときに会社に直接文句言えないじゃないですか?

自分の代わりに助けてもらうのが労働基準局です。

僕はこれまでに3回就職をしたことがあります。

特に最後の会社が鬼ブラックだったんですよね。

状況はこんな感じ。

・大手自動車メーカーの下請けの下請け会社

・会社は家族経営、父は亡くなっており息子が後継になっている

・給料の端数がない→175220円のはずが、170000円ぴったり

・残業が毎月1万円ぴったり

・実際の残業時間よりも半分以下で給料に反映

・急に基本給を下げられた(しかも3万)

・「成績給」と意味不明の手当があり、これが毎月社長の気分でアップダウンする(ほぼダウン)

・給料のことを聞くと「税理士に全部任せてあるからしらん」と言われる

・「うちは週6勤務だ」「うちは週5勤務だ」と毎週のように社長の発言が変わり、休みの日の予定が立てれない

・就業規則がない

・給料明細が超適当(レシートみたいな縦長い紙)

・もちろん有給を使うことはできない

と、絵に描いたようなブラックっぷり。

特に社長の気分で
基本給を急に下げられたときがあって、
そのときは従業員全員呆然としました。

家族がいる先輩は仕事が終わった後に
近所のケーキ工場でアルバイトを始めたり、

休日に引っ越しのアルバイトをして
減った給料をまかなっていました。

「いきなり給料下げたり、お金をちょろまかしたり、うちの社長頭おかしいんじゃね?」

そう思い、
僕は勇気を出して労働基準局に電話したのですが…

労働基準局の対応はマジでク◯でした。

結論、労働基準局にはシカトされました。

対応としてはこんな感じ

労働基準局の実際の対応

ゆうき
「こんにちは。実は今日はご相談があります。会社の賃金が毎月社長の気分によって変わるのですが、これは問題ないでしょうか?」

労働基準局の人
「なるほど。それは大変ですね。ただ、1人の告知だけだとこちらとしても動けません。他にもそのような相談はよくいただくので、まずは社長に話をしてみてください〜〜」

ゆうき
「へ?」

労働基準局の人
「では。(ガチャ)」

ゆうべる
ゆうべる
(おおおおおい!勝手に切るなあああ!!!)

これって俗にいう

「まぁ色々大変だと思いますが、とりあえず頑張ってください!」

というやつでしょう。笑

やばくないですか?

僕、労働基準局に電話なんてしたことないから、
結構ドキドキして電話したんですよ。

しかも平日しか受け付けてなくて、
仕事中にこっそり抜け出して
工場の外で電話したんです。

見つかれば社長に怒鳴られるし、
また給料が下がるかもしれません。

でも僕がここで勇気を出して
労働基準局に電話すれば
働いている僕の職場環境は
少しは改善されると思ったんですよ。

社長は給料をきちんと
働いた分を払ってくれて、
残業代もしっかりと計上してくれる。

そして、有給もたまーに使わせてくれる。

全部有給を使わせてくれなんて、
そんな大きなことは言いません。

でもそんな小さな希望を求めて相談すると、

「とりあえず社長に頑張って相談してください」

という対応をされ、すべて打ち砕かれてしまいました。

残り定年まで40年くらいの
会社員人生は絶望だと思いました。

あまりにも絶望しすぎて、
僕はこう思ったんです。

会社はもちろん頼ってはダメ。

国に頼ってもダメなんだな。

と本気で思いました^^;

給料は会社の気分で変動する

会社は長く勤めれば
右肩上がりに給料が上がると思っていました。

子供の頃から両親にそう教えられたからです。

しかし現実はそうではなかった。

いくら自分が頑張って仕事をしようと、
いくら自分が会社に売上を貢献しようと、
給料は社長の気分や会社の業績でアップダウンします。

労働基準局に電話してることが
会社にバレると社長から村八分にされて
人生オワコンロードになります。

勇気を振り絞って
労働基準局に電話しました。

そうすれば職場環境が変わると思ったんです。

さすがに国に頼れば、
会社の社長もちょっとは動くだろうと…

しかし現実は「頑張ってください」という状態。

もう悔しいと悲しいを通り越して呆れました。

もう会社と国に頼っても仕方ないって。

この会社はダメだと思って
再就職をしようと思ったのですが、
実は僕このときすでに就職3回目。

さらに20代中盤なので、
だんだんと就職先も無くなっていく…

当時僕は持っていた資格はこれです。

・自動車整備士2級
・普通自動車免許
・中型バイクの免許

くらいです。

特別すごい資格を持っていて
就職に超有利なんてものはありません。

これまで3回ブラック会社で働いた僕が
次の職場が奇跡的にホワイトになるとは到底思えない。

ということは、

【悲報】次回もブラック会社確定!!!

ということです。

やばい、やばい、

次もブラックで
数年働いてまた労働基準局に助けを求め、
また頑張ってくださいね、状態になり、

結局環境は変わらずに、
また再就職先を数年後に探す運命。

バカでもわかるこの最悪の未来を回避したい。

この確定している未来を僕はどうにか回避したい。

その後、会社にも国にも頼らないために
取った僕の行動はこちらです。

【対策】その後ゆうきが取った行動は?

そのとき僕が取った行動は、

会社に雇われずに自分の力で稼ぐ力を身につける、

そしてブラック会社から脱サラする、

という行動を起こしました。

僕はこれまで3回就職しました。

どの会社も給料は低いし、
有給なんて絶対に使えない。

労働時間も毎日12時間を超え、
1日で18時間働いたこともあります。

もちろんサービス残業ばかりです。

次の就職先は大丈夫だろう、
次の就職先は大丈夫だろう、

そう思い、3社目でこの結果です。

だから次の再就職先も
ほぼブラック会社就職は濃厚、

むしろ確定です。

だから次の職場もブラック会社濃厚なら、
もうその未来から避けるしかない。

となると、そもそも会社に頼らない道が正しい。

・会社に雇われずに自分で稼ぐ

という道を選ぶしかありません。

人生には限りがあります。

その限りある人生を
なんども似たような職場に再就職するなら、
一度本気で稼ぎ方を学び、
会社に雇われずに生きる方法を選んだのです。

会社に雇われずに自由に生きる方法

そのとき僕が選んだのは
「ブログ」を使った情報発信です。

これは結果から言うと、最高の選択でした。

このブログの情報発信は良いですよ。

書けば書くほど
記事という資産が積み上がっていくんです。

24時間いつでも好きな時に書けるし、
間違った文章を書いたとしてもあとで編集して修正できる。

そして稼ぐ額は右肩上がりの青天井。

さらに今月、僕は売上最高記録を更新しました。

月収520万円です。

すごいと思うかもですが、
これはやれば誰でもできることなんです。

個人のブログなら年間1〜2億円程度は目指せるし、
企業関連のブログ(メディア)とコラボできれば
もっと収入は伸ばすことは可能です。

さらに初期費用もほぼかからないのが良いです。

僕くらいの規模でも、
おおよそひと月4000円くらいです。

サラリーマンが脱サラを目指し、
会社に雇われずに生きることができるのは
まずはブログでの情報発信だと思います。

もちろん僕は他の副業にも挑戦しました。

例えばせどり転売もやったことあるし、
スロットYouTuberをやったこともあります。

どちらも月に20〜30万稼ぐことはできたけど、
労働がメインとなるのでおすすめできない。

常に忙しく働かないとお金が増えないし、
働くことをやめると収入が激減するんです。

しかも数十万単位の準備金も必要なのです。

サラリーマンが家に帰った後に
コツコツ実践するのには向いていません。

それなら24時間いつでも書くことができ、
間違っても修正ができる。

書けば書くほど記事が資産になり、
さらには初期費用もお小遣い程度でできる。

リスクはほとんどない。

だから僕はブラック会社で働きながらでも
隙間時間を作ってブログで情報発信をしたのです。

そしてその結果、
会社に雇われずに自由に生きることができたのです。

今思うと労働基準局の人に
冷たい対応されてよかったなと思います。

あのとき会社が対応してくれて
会社がまるっとホワイト会社になって満足してたら
きっと今の生活はなかったと思うし。

まとめ

今回の話をまとめると、

・会社に収入面で頼ってはいけない

・ピンチでも労働基準局にも頼ってはいけない

・再就職しても次もブラックということに気づく

・今の人生を変えるには自分で稼ぐ力を身につけること

・まずはブログで情報発信がおすすめ

ということです。

今ブラック会社で働いていて、
労働基準局に電話をしようと思っているなら
おすすめしないのでやめましょう。

その勇気を出している時間は

・会社に雇われずに自分で稼ぐ方法

に時間をかけたほうが、
本当の解決策になりますよ。

そしてその選択を選ぶと
数年後にはネットで稼げるようになって
会社に雇われない自由な生活が待っています。

これは僕の経験談からも言えるので、
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